思考ツールの活用【まなびポケット】

授業
この記事で解決できる悩み

・まなびポケットで思考ツールを活用するにはどうしたらいいの?
・ロイロノートみたいに簡単に思考ツールを使えないの?

アオ
アオ

こんにちは。中学校教師のアオです。この記事では、「まなびポケット」で「思考ツール(シンキングツール)」を活用する方法をお伝えします。

はじめに

最近の授業では、総合的な学習に限らず、各教科で「探究活動」「探究学習」が求められてきています。その中の「整理・分析」で役立つのが「思考ツール(シンキングツール)」です。

代表的な思考ツールを一覧にしたものです。生徒に配布していつでも確認できるようにしています。

この「思考ツール」を使った実践例、ロイロノートではたくさんあるのですが、「まなびポケット」では見つからない!

そこで今回、自分の勤務校でも採用されている「まなびポケット」で思考ツールを使う方法をお伝えします。

まなびポケットで思考ツールを使う

思考ツールをつかうアプリは「発表ノート」です。

iPadの画面で紹介していきます。

右下の「素材」からスタンプを選びます。

「思考テンプレート」を選びます。

使いたい思考ツールを選びます。

25種類の思考ツールが用意されています。

置きたいノートの任意の場所にタップします。

この状態だとタップした分だけ思考ツールが出現します。

ダブルタップするとサイズを変えることができます。
背景化すると、その後に誤タップが減るのでおすすめです。

これで、思考ツールの上に情報や考えた内容を整理していくことができます。

おわりに

以上が、まなびポケットで思考ツールを活用する方法でした。

初めは教師が思考ツールを指定し、活用することでそれぞれのツールの特徴を学び、最終的には生徒たちが自分で選択し、活用させていくことができるといいですよね。

アオ
アオ

今度は、思考ツールの活用実践例を紹介したいと思います!

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