・iPhoneの「充電上限」の効果を知ることができる。
・「充電上限」を設定したほうがいいのか、参考にできる。

みなさんこんにちは。アオです。この記事では、実際に「充電上限」を2年以上設定して使い続けたiPhoneのバッテリーの最大容量をお見せします。
私の状況
私が使っているのは「iPhone15 Pro Max 256GB」です。発売された2023年10月に購入し、2026年2月まで2年4ヶ月以上使用してきました。このiPhoneのバッテリーの状態がこちらです。

2年と少し使って最大容量が「87%」まで減少していることがわかります。
充電上限とは
「充電上限」とは、iPhone15以降に搭載されている機能で「充電の上限を5%刻みで設定できる機能」のことを言います。

私は2年間「上限80%」で運用してきました。2年後にバッテリーの状態を確認したところ「89%」になっていました。その後、「上限80%」だと1日持たない日が出てきたので「上限95%」に設定しています。
ちなみに、充電上限を設定していても100%まで充電される時があります。
充電上限が100パーセント未満に設定されている場合も、iPhoneはバッテリーの充電状態の推測精度を維持するため、ときどき100パーセントまで充電されます。
Apple公式サイトより
バッテリー充電の最適化とは
充電上限とは別に、iPhoneには「バッテリー充電の最適化」という機能があります。
「バッテリー充電の最適化」は、iPhoneがフル充電したままの時間をなるべく短くして、バッテリーの劣化を防ぎ、長持ちさせることを狙いとした機能です。充電上限が100パーセントに設定されているときに利用できます。この機能を有効にすると、所定の条件下で、iPhoneは80パーセントまで充電したら、その後の充電を遅らせます。iPhoneはオンデバイスで機械学習機能を使い、毎日の充電の傾向を把握するので、iPhoneがある程度長い時間、充電器に接続されるだろうと予測されるときにしか「バッテリー充電の最適化」は働きません。充電器から外した時点で、iPhoneがフル充電されている状態にしておくことが、このアルゴリズムの狙いです。
Apple公式サイトより
つまり、「バッテリー充電の最適化」とは「充電が100%の状態で充電をし続けるとバッテリーに悪影響があるので、ちょうどいいタイミングまで100%にするのを遅らせますよ」という機能です。
「バッテリー充電の最適化」のオン/オフを切り替えます。充電の最適化をオフにした場合、バッテリーが消耗しやすくなり、耐用年数が縮む可能性があります。
Apple公式サイトより
それだったら、「そもそも上限を80%に設定すれば、100%を超える充電は防げるよね」という狙いの機能が「充電上限」なのだと思います。
結局、「充電上限」の設定に効果はあるの?
私の感覚でのお話になりますが、バッテリーの最大容量が100%のときは、「充電上限」を80%にしていても「充電が足りなくなる」ことはありませんでした。
ですが、最大容量が90%を下回ってくると「減ってる…」と感じる機会が増えてきた気がします。
ただ、これは「充電上限」を80%に設定しているからであって、上限を伸ばせばまた快適に使うことができています。
「で、結局効果はあるの?」という話ですが…
「充電上限」を設定せずに、「バッテリーの最適化」を設定していたときと単純比較はできませんし、「個体差」「個人差」も考慮すると、明確な答えは出せません。
私なりの答えとしては、「100%を超える充電はバッテリーに悪影響を及ぼす可能性があるので、自分の使い方に支障が出ない範囲で充電上限を設定する」のが最もストレスがかからない運用だと思います。
「バッテリーの最適化」だと「満タンになってない!」とか「100%なのに充電したままだ!」みたいなストレスが少なからずあると思いますし、多少なりともバッテリーに悪影響が及ぶ可能性もあります。
そう考えると、「バッテリー上限」の設定は悪くない選択肢なのではないでしょうか。

実際に充電上限を設定している方や、バッテリーの最大容量を保つ秘訣をご存知の方はぜひ教えてください!
参考:「iPhoneの充電上限とバッテリー充電の最適化について」
https://support.apple.com/ja-jp/108055


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