・iPadを買ったら本当に仕事に役立つのかな？
・結局「パソコンでいいや」ってならない？
・iPadでどれだけ仕事できるの？
みなさんこんにちは，中学校国語科教師のアオです。この記事では，「教師の仕事をiPadだけで行うことは可能なのか」経験をもとにお話しします。
今なら，先生はiPadを安く買うことができます！詳しくはこちらをご覧ください。
iPadは「手書き」と「タイピング」どちらの用途でも使えるところが1番の魅力だと思っています。その魅力を生かすために，iPadのケースを「フォリオ型」と「Magic Keyboard」の2つで使い分けています。
以下の内容は，Apple Pencil等のスタイラスペンとキーボードを使うという前提での内容になっています。
iPadで行っている仕事
授業準備
授業準備は，Good Notesで行っています。詳しくは以下をご覧ください。
iPadでの授業計画は，修正も容易なので，管理が非常に楽になりました。オススメです！
生徒情報の記録
もちろん住所などの個人情報は持ち出せませんが，「提出物のチェック」や「面談の記録」，「話していて気づいたこと」などもGood Notesに記録しておきましょう。「教務手帳をiPadで持ち歩く」イメージです。データについては，こちらの先生＠shun_ed_updateが作成したものが非常に使いやすいので，ぜひ使ってみてください！
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提案文書の確認
最近では，職員会議がペーパーレス化された学校も多いと思います。それなのに，行事の提案など「後から確認したい文書を印刷」していませんか？これらはiPadで確認しましょう！
後から「見たい」文書
ワード等でそのまま入れます（PDFだと体裁が崩れる心配もありません）。見るだけならファイルをiPadに移すだけでOK！パソコンと同期できるドライブがあれば，より簡単に移行できます。
修正するなど「次年度に残したい」文書
PDF化して，Good Note5に入れます。書き込んでデータで残しておけば，今後確認が必要な際にもすぐ取り出せます。紙だと，その時は良くてもその後に繋がりにくいんですよね…。
学級通信の作成
学級通信は「Word」で作っている先生が多いかもしれません。僕は最近「pages」での作成に切り替えました。学級通信を作る上では，「Word」と「pages」で使い勝手は大きく変わりませんが，「iPadにWord入れてないよ…」と言う方も，pagesなら学級通信を作成できますよ！
以下に自分が使っているpagesの学級通信データを添付しますので，よければご活用ください。
生徒に配布する資料の作成
印刷してプリント配布する資料は，体裁を考えるとパソコンで作成した方が都合がいいこともありました。ですが，最近は「iPadで作成→そのまま生徒にデータで配布」が簡単になったので，資料もiPadで作成しています。
メモ・リマインダー
純正のメモアプリとリマインダーアプリは本当に使い勝手がいいです！特にリマインダーには一年の初めに，職員会議の提案など決まっているものは入力しておきましょう。自分が忘れても，iPadが教えてくれます。笑
手書きメモはGood Noteで「メモ帳」を作っておいて，分類せずどんどん書きましょう！手書きを検索できるのもGood Noteの良さです。
iPadで行えるが，パソコンの方が効率が良い仕事
テストの作成
僕は定期テストを「問題用紙→pages」「解答用紙→Excel」で作成しています。iPadでも作成できるのですが，特にExcelはMacで「BetterTouchTool」を使っているせいで，iPadのトラックパッドだと機能が物足りなく感じてしまうんですよね…。「テストはパソコン」と割り切っています。
iPadではできない仕事
エクセルのマクロを必要とする成績管理など
iPadのエクセルではマクロを使えません。ただし，数値の入力などはiPadでも十分可能なので，日頃の記録はiPadで行い，まとまったデータをパソコンに入力，管理という方法がおすすめです。
プリントの印刷
iPadを校内のLANに繋がないと印刷はできません。僕が勤める学校では，私物のタブレットは校内LANに繋げないので，印刷はパソコンから行っています。
まとめ
基本はiPadで完結する！が…
・テスト作成
・成績管理
・印刷
は，パソコンを使いましょう。校内のデータにアクセスすることも，iPadでは難しいですね。
逆に言えば，ほとんどの仕事はiPadでできてしまいます。実際，僕は学校でパソコンを開かない日も結構あります。無理やりiPadに置き換える必要はありませんが，フットワークの軽いiPadを活用することで，業務効率化が可能です！
iPadを活用して楽しく効率化しましょう！
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